9 tomatoes

南米へ原種トマトを探しに行きたいんです!
「9種の原種トマトを探す旅」計画内容のご紹介
9種の原種トマトを探す旅とは?
「9種の原種トマト(ナイントメートーズ)を求め、原産地南米各国を巡ります」

現在、私達が食べている野菜は種苗会社によって品種改良されているものがほとんどです。
その品種改良の元となっているものが、原種(野生種)と呼ばれるものであり、9種類に分類されます(分類の仕方では分類数が変わる)。
世界中で改良されているトマトには、それらの遺伝子が使用されています。
トマトの原産地は、南米大陸のアンデス山脈がまたがる地域が主な場所とされており、 ペルーを中心にエクアドル、コロンビア、チリが原産地国となります。
対象の9種類の原種トマトを探す旅を行い、それらの情報を入手し関係機関へ提供し、活動の様子を記録し紹介します。
入手した原種トマト情報の用途
調査項目

原種トマト個体の写真撮影

基礎特性の調査
(原種名、花器、果実、茎葉など)

自生場所の記録
(緯度、軽度、高度)
入手した各原種トマトの情報(画像、自生場所、基礎特性)は、希望される研究機関、企業、大学へ提供し、トマト研究、育種の発展と原種トマト情報の充実に役立てて頂きます。
訪問場所と滞在予定等
2020年12月頃スタート予定。